ソニーから、ステレオサウンドレコーダー「ICD-TX660」が販売されます。前製品のICD-TX650のデザインを継承したスティック状のデザインで、クリップ部を除く本体厚はわずかに7.4mm。薄くても、堅牢なアルミ合金とステンレス製のボディが採用されているにで、そうそう簡単に曲がるようなことはありません。また、マイク内部で直接音声をデジタル信号に変換するデジタルマイクが継続採用され、従来機と同様に、高音質での録音が可能になっています。内蔵メモリは16GBですが、メモリカードスロットがないので、これを増やすことはできません。従来機との大きな違いは録音よりも再生側で、新設されたジャンプキーによるタイムジャンプ機能で、10%程度の時間を送り/戻しができるようになりました。これによって、再生時の必要箇所の検索が容易になり、ようやくモラくいできるようになります。ただし、ジャンプキーの親切に伴い、操作ボタンは小型化されたため、少々押しにくく感じるかもしれません。そのほか、ディスプレイの大型化も果たされ、見やすくなっています。録音形式はMP3/WMA/AACからの選択になります。ホスト機との接続端子はUSB-Cで、これは充電端子を兼用します。チャージャーは別売ですが、5V/500mA出力以上のものが必要なので、スマフォのチャージャーなどが流用できそうです。なお、ホスト機との接続用にUSB-A/-Cのケーブルが付属します。本体色はブラックのみで、オンラインでの販売価格は17600円(税込)です。
参照:ステレオICレコーダー「ICD-TX660」
ご購入はこちらから
お願いいたします
0 件のコメント:
コメントを投稿