センチュリー社から、小型のディスプレイ「LCD-10169VH5」が販売されます。対角10.1”でアスペクト比16:9の画面に、1366x768の分解能の液晶を詰め込んだディスプレイになります。従来のPlus Oneシリーズと同様に、入力端子にはHDMI/VGAに加えてコンポジットビデオ信号の入力も有しており、最新のパソコンやゲーム機から、旧型のpcやレトロゲーム機まで接続が可能になっているのが特徴です。システムのサブディプレイから、いわゆるモバイルディスプレイ的な使い方も可能ですが、USBーC端子直結という使い方はできなそうです。モバイルディスプレイとして使うには表示解像度が実感低めに見えますが、それらの多くよりも小さい10.1"というサイズを考えると、実用上の問題はないんじゃないかと思います。それぞれの入力端子用の接続ケーブルと電源アダプタが付属しているのもありがたいところです。なお、電源端子はUSB系で、バスパワー駆動も可能になっている上、こちらの接続ケーブルも付属します。入力端子は本体向かって左側に臭中しており、右側はコントロール系の設定ボタンで統一されているので、操作がわかりやすいのも特徴と言えるでしょう。オンラインストアでの販売価格は32800円(税込)です。
参照:10.1インチHDMIマルチモニター plus one HDMI 【アスペクト比 16:9】 (LCD-10169VH5)
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