サンワサプライ社から、薄型のUSBハブ「USB-3HC319S(USB-A接続)」「USB-3TCHC19S(Type-C接続)」が販売されます。本体圧がわずかに10mm程度と薄く、携帯しやすいのが特徴です。他社からも類似の商品が販売されていた気がしますが、この商品では保体にUSB-A端子が3基と、mcroSDメモリカードスロットを備えているのが特徴です。ただし、USB-A端子の構成はUSB3.2×1ポートとUSB2.0×2ポートという変則的な構成をとっており、ストレージなどを接続するための端子と、キーボードやマウスを接続するための端子を分離しているのが特徴です。microSDメモリカードスロットは最大512GBまでのカードに対応しており、現実的な対応と言えます。本体外装は頑丈さと放熱性を考慮したアルミ合金製で、サイズと相まって、携帯するのに向いています。ケーブル長は約6cmと短く、ノートパソコンに繋いで使用するの意は向いていますが、2-in-1のスレートpcに接続するにはちょっと短めかもしれません。なお、バスパワー駆動となっており、ホストに電力供給する機能はありません。共にWindows,MacOSXなどに対応しますが、USB-C接続のUSB-3TCHC19SはAndroidOS/iPadOSにも対応しています。オンラインでの販売価格は3520円/3740円(各税込)です。
参照:持ち運びに便利な超薄型のmicroSDカードリーダー付きUSB3.2 Gen1+USB2.0コンボハブ2種を発売
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