アーキサイト社から、テンキーレスメカニカルキーボード「Maestro TKL」シリーズの販売がアナウンスされています。フルサイズメカニカルキーボード「Maestro」のテンキー部分をバッサリと切ったかのようなデザインで、キー数は91キー。キースイッチにはCherryMXの黒軸/茶軸/青軸/赤軸/静音赤軸/スピードシルバー軸/クリア軸が採用されています。なお、キースイッチ自体はスタンダードサイズですが、キーキャップにはロープロファイルタイプが採用されているので、若干ながら背が低くなっているのが特徴です。キーピッチは19mmと一般的ですが、キーストロークはスピードシルバー軸で3.4mm、静音赤軸で3.7mm、他は4mmとなります。キーキャップには高耐久性のPBT樹脂が採用され、キートップの印字は消化型となっており、摩耗に強くなっています。この種の製品ではWindos専用であることが多いのですが、MacOS専用のモードが利用可能で、キーボドから切り替えができます、なお、底面側のDIPスイッチにより、一部キーの切り替えが可能になっています。また、ケーブルは脱着式で、ケーブル長は1.8mです。接続端子形状はUSB-Aですが、付属のアダプタでUSBーCに接続も可能です。キー配列は、日本語と英語の両方が用意されます。ファンクションキーは用意されているので、ゲームだけではなく、汎用に使用可能な製品になります。
参照:“Maestro(マエストロ)”シリーズ第4弾 省スペースなテンキーレスキーボード「Maestro TKL」を販売開始
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