サンワサプライ社から、スマフォやタブレット端末にデータを転送可能なCO2二酸化炭素測定器「CHE-C3BT」が販売されます。だいぶ感染者数も落ち着いた新型コロナウィルスですが、別に収束宣言が出されたわけでもなく、現在進行形で感染者数が増えているのが現状です。この測定器は分散型ガス測定センサを内蔵しており、室内に置くことで気温や湿度、CO2濃度を測定して円形のディスプレイに表示するだけではなく、専用アプリでスマフォやタブレット端末に測定結果を転送することができます。ホスト機との接続はBluetooth4.2で、測定精度はCO2が50rpmとまずまずの精度で、データ更新タイミングは1秒以内です。なお、電源としてリチウムポリマーバッテリーを内蔵しており、フル充電までの時間は4時間。連続8時間の測定が可能としています。製品の性格上、バッテリー運用よりはチャージャーに接続した状態での運用が主となると思われますが、チャージャーは別売になります。本体はほぼ球形で、底面とディスプレイ面を平らに切り取ったようなデザインになり、本体サイズは100mm(W) × 65mm(D) × 100mm(H)と比較的小型になりますので、置く場所にも困らなさそうです。ただし、マルチペアリングかどうかは確認ができず、監視専用のスマフャタブレット端末が必要になるかもしれません。オンラインで御販売価格は25300縁(税込)です。
参照:CO2二酸化炭素測定器(ブルートゥース)「CHE-C3BT」
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