ロア・インターナショナル社のHyperブランドから、外付けSSD用ケース「HyperDrive Next USB4 NVMe SSD エンクロージャー」が販売されます。ホスト機との接続はUSB4で、最大通信速度は40Gbps。M.2 NVMeのSSDを1基内蔵しており、2230/2242/2260/2280の各サイズのSSDに対応します。内蔵可能なSSDの容量は最大4TBにもなります。ケース単独としてはまだ珍しい、IP55相当の防塵防水仕様を満たしていますが、完全防水というわけではなさそうです。また、落下耐性が高いと言うわけではなさそうです。ホスト機との接続端子形状はUSB-Cで、未使用時にはシリコンラバーのキャップで保護します。SSDの発熱についてはケース本体に放熱性の高いアルミ合金を採用し、さらにプラスティックのカバーをすることで、動作中に手に持ってもあまり熱く感じないようにしています。もっとも、その分だけ本体に厚みがあり、最大厚は21mmにもなりますが。別にSSDが必要とは言え、オンラインでの販売価格は18500円と、USB4接続のケースとしては比較的安価になっています。
参照:HyperDrive Next USB4 NVMe SSD エンクロージャー
0 件のコメント:
コメントを投稿