iPhoneの続報です。幾つかの不明だった点が分かってきました。最初に言えるのは、まず間違いなく、この後に3G/3.5G対応の第二世代iPhoneがリリースされる事でしょう。そちらがリリースされれば、国内での取り扱いがSoftbankMobileと確定して、使える様になるんでしょうが、その時点でいやな感がありますけど。国内に入って来るのは、この第2世代以降のiPhoneで3G対応の製品が出てからと言う事でしょうね。それと、最大の疑問点。OSX搭載の上で、iTunes等との連携がとれるくせに、こいつにはアプリケーションをインストールする事が出来ないと言う事です。したがって、Skype等の対応バージョンが開発されたとしても、追加出来ないと言う事になります。後からのインストール手段が公開されていないだけであれば、将来的にリリースされるであろうiChatMobile待ちになりますが、完全に外部からのインストール不可と言う仕様だとすれば、ちょっとつまらない仕様と言えます。ウィルスが入ってこないと言う意味合いでは、セキュリティ上は安全なのでしょうが。
国内の取り扱いがSoftbankMobileとしている点については、国内でのiPodとの抱き合わせ商売があった事と、そもそもSoftbankMobile自体が音楽配信サービスを行なっていないので、iTSの力を利用したいだろうと言う予測があるためです。auはLISMOと言う同種のサービスを、DOCOMOはKnapstarとの提携を強めていますので、これらがiTSの力を借りたいと思う事はないでしょうから。
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