キヤノンから普及型スキャナLiDE200と、高機能型スキャナ5600Fが発表されています。
普及型のLiDE200はイメージセンサにCISを用い、主/副走査時の光学解像度は共に4800dpi。USBバスパワーで駆動可能で、各色16bitでの取り込みに対応しています。対応システムはWindows 2000/XP/Vista及びMacOSX10.3.9以降となっています。ワンボタンで自動的にスキャンするようにもできて、手軽に、簡単に使えるので、エントリーレベルの製品としては十分です。店頭予想価格は9980円程度。
高機能型の5600Fはイメージセンサに6ラインカラーイメージCCDを採用し、主走査時の解像度は4800dpi、副走査時には9600dpi。各色16bitでの取り込みが可能です。対応システムは同じくWindows 2000/XP/Vista及びMacOSX10.3.9以降。フィルムの取り込みも可能で、ネガ/ポジともに正しく読み取れます。こちらは、フィルム取り込み等の機能追加に伴う消費電力増加により、バスパワー駆動には対応していません。とは言え、電源は内蔵しているので、電源ケーブルを接続するだけで済みます。店頭予想価格は19980円程度。いずれも、最大読み込みサイズはA4版まで。
スキャナって、あると結構便利な周辺機器だったりしますし、同人関係では必須の機械だったりもします。未だそろえていないユーザーは、この機会に導入を検討されては?
参照:CanoScan LiDE 200|概要
参照:CanoScan 5600F|概要
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