米国ソニーでは、9月より販売される予定のHDR-CX500V/520Vを発表しています。これらのモデルは、32/64GBの内蔵フラッシュメモリを有しており、HDTVの1920x1080で最大25時間の録画をする事ができます。画像処理エンジンに、デジタル一眼レフのαシリーズで実績の高いBIONZが採用され、撮像センサはExmorR CMOS センサが採用されています。そのため、光量不足等の不利な条件下でも、きれいな画像の撮影ができます。スチル撮影は最大で1200万ピクセル相当になり、光学系はGレンズ技術によるF2.0のレンズが採用されている様です。手ぶれ防止は光学式で、スマイルシャッター等の技術も投入されています。要するに、デジタルスチルカメラの技術を大量に投入してできたハイビジョンムービーって訳です。ただし、メモリスティックPro-HG Duo対応のメモリカードスロットがあるので、16/32GBのメモリカードを追加する事ができます。販売予定価格は、それぞれ$1100-/$1300-となっており、価格的にはHDR-CX520Vの方がコストパフォーマンスに優れている様です。
参照:SONY UNVEILS NEW FLASH MEMORY CAMCORDERS WITH ADVANCED OPTICS, NEW TECHNOLOGY
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