木曜日, 7月 16, 2009

アナログメディアをデジタル化

TEAC社から、ターンテーブルとカセットテーププレイヤー、AM/FMチューナーを内蔵したCD-R/RWライターの新型「LP-R550」が発表されています。ターンテーブルはベルトドライブ式で、SP/EP/LP盤の再生が可能です。なお、片面の再生が終了すると、自動的にトーンアームをスタンバイ位置に戻すオートリターンの機能があるため、再生後に忘れてしまっても針をいためる事はありません。カセットテーププレイヤーはいわゆるTypeIのみに対応しており、TypeII以降には対応していませんので、注意が必要です。AM/FMチューナ機能は日本仕様になっており、RCAピンプラグによる外部入力にも対応しています。CD-R/RWレコーダ部に関しては、前記の音源をすべて録音できます。また、トラック分けはマニュアル操作か、2秒以上の無音状態が続いた時に自動的に切り分けるオートトラックの2通りが選択できます。ただし、録音できるのはDigitalAudio専用のCD-R/RWメディアに限定され、一般のCD-R/RWメディアは使用できません。もちろん、CD-R/RWレコーダとしてではなく、CDプレイヤーとして再生も可能ですが、1台しかドライブが内蔵されていないため、CDをデジタル録音する事はできません。7/30よりの販売が予定されており、オープンプライスとなっています。
旧アナログ系のメディアをお持ちの方は、これでデジタル化しておくと良いんじゃないでしょうか?ただし、iTunes等に取り込む事が前提ならば、直接MP3等に変換できる方が楽でしょう。
参照:ターンテーブル&カセット付CDレコーダー「LP-R550」

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