ロジテック社からUSB接続のディスプレイアダプタ「LDE-WX015U」が発表されています。最大解像度QWXGA(2048×1152)にまで対応しており、本体にはDVI-Iコネクタが装備されています。同梱のアダプタで、VGAに変換可能です。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7及びMacOSX10.4.11(IntelMacのみ)以降です。対応OSからもお分かりの通り、DisplayLink社の新型チップを採用しています。USBの接続状況等にも依存しますが、メインのグラフィックボードに接続されているモニタやノートPCの内蔵モニタに比べれば若干遅めなのは事実ですが、よほどのことをしない限りはそれを感じることはないでしょう。また、同時接続は4台までとなっていますので、メインモニタとあわせて最大5台のマルチディスプレイが可能と言うことになります。8月下旬からの販売が予定されており、オンラインストアでの販売価格は9980円です。
以前のモデルから考えて、大型のモニタであっても、割りと動きが少ない画像の表示であれば問題はないと思います。例えば、全部にフルHDの動画再生で、同じバス上にHDを接続なんて言う無茶をしなければ、の話ですが。
参照:USB 2.0対応 マルチディスプレイアダプタ(QWXGA対応モデル)
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