土曜日, 11月 28, 2009

どこかで見た様な…

工人舍からデュアルディスプレイの小型ノートPC「DZシリーズ」が発表されています。見た目の最大の特徴は2枚のLCDを搭載している事で、LCDの解像度は1枚あたり1024x600。通常は1枚目のLCDの裏側に2枚目が隠れていますが、引き出す事で2画面にする事ができます。なんだか、往年のIBM社製のノートPCに搭載されていたバタフライキーボードのメカニズムを思わせます。しかも、引き出した2画面の状態で180度回転させて、大型のタブレットPCの様な使い方もできます。両方のモードでの使い勝手をあげるために、タッチパッド以外にディスプレイ右縁に光学式のポインティングデバイスが搭載されています。内部構成はAMD系のノートPC用の設計だそうですが、AthlonNeo(1.6GHz)とRadeonHD 3200を内蔵する統合チップセットで、Windows 7HomePremium環境で現実的な動作をしてくれます。なお、本体内蔵メモリは1GBですが、アンケートに答える事で+1GBプレゼントだそうです。メインメモリの一部はVRAMとして使われるので、明らかに1GBでは不足します。その他、ログイン時等にも使える指紋センサ、ワンセグチューナ内蔵、無線LANとBlueToothの内蔵等、かなり普通に使える製品です。ただし、チップセットの関係上、外部モニタ接続は可能ですが、一度に使える画面は2面までと言う制限がありますので、外部モニタに映すプレゼン等の時には幅広画面が使えない可能性があります。オンラインショップでの販売価格は79800円からです。
2画面にした時にはどこかで見た様なデザインだと思ったのですが、仮面ライダーV3のテレビバエに似ていません?
参照:DZシリーズ

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