水曜日, 2月 10, 2010

センチュリー社のRAID対応ハードディスクケース

センチュリー社から、eSATA/USB2.0接続のRAID対応ハードディスクケース「EX35EU2R」が発表されています。このドライブは、PC/Macとの接続にeSATA/USB2.0のいずれかを用いる事と、RAIDに対応しているケースである事が特徴です。間違えないでください、この商品はケースのみですから、ハードディスクは別途用意する必要があります。内蔵する事ができるハードディスクは3.5"/SATA接続の製品で、最大5台まで内蔵する事ができます。対応するモードはRAID0/1/10/3/5、その他にCLONE/LARGE/CLEANというモードもサポートします。CLONEは5台同時に同じデータを書き込む同時ミラーリングで、RAID0が2台のときのみ、4台でRAID10になる事から、安全性を保つためのモードとして用意されます。LARGEはJBODとほぼ同じモードで、異なる容量のハードディスクを接続しても問題ありません。CLEANは5台を個別に認識するためのモードで、eSATA接続時はPC/Mac側にポートマルチプライヤ機能を装備したeSATAカードが必要になります。装備するハードディスクの台数と、データの安全性を見越して、モードを設定する必要があります。例えば2TBのハードディスクを5台つけた場合、最大容量はRAID0/LARGEの10TBですが、最低容量はCLONEの2TBになります。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.4以降、オンラインストアでの販売価格は29800円(税込み)です。なお、この価格には、ハードディスクの代金は含まれておりません。
参照:ドライブドアSATAボックスRAID 5BAY(EX35EU2R)

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