早朝の通販番組の定番マッサージチェアに対抗

深夜から早朝にかけての通販番組でよく取り扱われているマッサージチェアですが、具体的にどれだけ効くのかが分かりにくいので、手を出しにくいというのはあります。大きさも小さくなったとは言え、悪の組織の大幹部が座る椅子くらいにでかいですから。という前振りで、HAMMACHER SCHLEMMERで販売されているマッサージチェアです。そもそも折り畳み式なので、使わない時には小型にしておけます。後ろ側の脚部も折り畳み式ですが、ちょっと強度的には不安な気がします。もちろん、簡易版なので、肩位置センサもなければ、肘掛けすらありません。オープンした状態でのサイズは990mm(L) x 483mm(W) x 686mm(H)、クローズの状態では559mm(L) x 483mm(W) x 559mm(H)です。全体重量は約22Kg。マッサージ機能は、空気圧式のユニットがふくらはぎと太腿、腰の当たりに装着されており、ふくらはぎ部側にあるユニットで駆動されます。画像で言うと、内側にある白い部分がマッサージユニットです。逆に、背中や肩についてはマッサージユニットがありませんから、もみほぐす事はできない構造です。ちなみに、オンラインでの販売価格は$799.95です。機能制限付きでも安価なこれを導入するか、若干価格上昇があってもフル機能のマッサージチェアを導入するか、考えどころです。もう少し安価ならば、考える事もなかったでしょうが。
折り畳んだ状態は、昔の某外資系化粧品メーカーの化粧品入れにそっくりだと思ったのは秘密です。
参照：The Foldaway Massage Chair.