月曜日, 10月 11, 2010

特撮リボルテック「68式メーサー殺獸光線砲車」

今月頭には店頭にならんでいたんですが、これだけは紹介させてください。海洋堂の特撮リボルテックのシリーズで、現在は唯一の東宝自衛隊の特撮スーパーメカニックである「68式メーサー殺獸光線砲車」です。特撮メカニックのファンが集まれば必ず話題に上るメカニックで、初代轟天号と並び称される程の人気を誇ります。「フランケンシュタインの怪獣サンダ対ガイラ」で初出動し、その蛇が鎌首をもたげたが如き砲芯の動き、男のロマンであるパラボラ状の発射機構、光線と一致した爆発の映像、伊福部明大先生のL作線マーチの音楽等のおかげもあって、ゴジラシリーズの最後まで本機種の派生型が使われ続ける程の人気になりました。現在でも、東宝メカニックと言われれば、この機種を思い出すファンが多いでしょう。しかもりボルテック知り0ー図なので、驚く程動きます。そのメーサー殺獸光線砲車の販売価格はAmazone価格で2602円。庵野秀明氏ならずとも、「黙って2箱買い」してL作戦のジオラマを再現して欲しいと思います。
参照:特撮リボルテック SERIES No.015 メーサー殺獣光線車/海洋堂

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