水曜日, 10月 06, 2010

冬コミ用第2弾はでんでん虫型のポータブル無線LANルータ


 I−O・データ機器社から、バッテリ駆動可能な無線LANルータ「WMX-GWBAシリーズ」が発表されていました。ほとんどのポータブル無線LANルータが移動の際の持ち運び易さを重視して直方体のデザインを採用している中、まるででんでん虫の様な円形の、悪く書けば持ち運びにはちょっと面倒な形状の製品になっています。インターネット接続はWiMAX回線を使用し、対応データカードはWMX-U、WMX2-Uシリーズです。バッテリ駆動は可能で、予備のバッテリも別売されます。なお、充電はUSBバスパワーで行ない、充電は約4.5時間、連続使用時間は約3時間となっています。対応無線LAN規格はIEEE802.11b/g/n、使用周波数帯は2.4GHzですから、これらに対応したPC/Macの他、スマートフォンやポータブルゲーム機からも利用が可能です。サイズは直径が約10cm、厚みが3cmになっています。本体だけだと単なる無線LANのアクセスポイントに毛が生えた程度ですが、別売の有線LANアダプタの併用で、有線LAN経由のインターネット接続も可能になります。
本体のみとWiMAX回線用データカードをセットにした商品の2種類が用意され、前者のオンラインでの販売価格は13600円、後者は26400円で、10月下旬からの販売が予定されています。
参照:バッテリー搭載 WiMAX対応モバイルルーター「WMX-GWBAシリーズ」
参照:WMX-GWBAシリーズ対応バッテリー「LI-185A」

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