木曜日, 3月 31, 2011

こけ脅し効果はばっちりです(もちろん、性能も!)

ロジテック社から無線LANルータ「LAN-WH450N/GR」が発表されています。本体上面にあるのはビーム兵器ではなく、無線LANのアンテナになります。3本共に自在に方向を変えらる事ができるのと、2段階の伸縮が可能になっているので、もっとも感度の良い方向に指向する事ができます。なんだか、本当にビームを発射するんじゃないかと思ってしまいますけど。少なくとも、知らない人間に見せて、自慢するには十分なアンテナでしょう。ここのところ、アンテナに凝った無線LANルータが増えていますが、ロジテック社はその最先端を行っていると言えます。閉じた状態では感度が下がって170.8Mbps、最大伸長&展開時では感度が上がるので203.0Mbpsまでスループットは変化します。なお、理論最大通信速度は450Mbpsですが、これは5GHz帯を使用した11nの場合で、2.4GHz帯を使用する場合には300Mbpsです。無線LANはIEEE802.11a/b/g/nに対応し、有線LANはすべてGigabitEthenet対応で、LAN側に4ポート、WAN側1ポートになっています。採用している規格がすべて最高速のものであるため、スループットも向上する事が期待できます。逆に、ボトルネックになるのはモデムからプロバイダまでの経路と言う事になります。対応OSの意味があるかは分かりませんが、Windows 98SE/Me/2000/XP/Vista/7,MacOSX 10.4/10.5/10.6となっています。オンラインでの販売価格は19950円で、4月中旬頃の販売が予定されています。
参照:無線LAN親機「LAN-WH450N/GR」

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