土曜日, 4月 02, 2011

わざと不安定に魅せるスピーカー

Palo Alto Audio社のCubikはUSB接続のスピーカーで、かなりかわったデザインになっています。立方体型のスピーカーが過去になかった訳ではありませんが、通常は面で接地する様にしていました。安定のためには当たり前の仕様ですが、このCubikではひとつの角にスタンド脚を装着して、わざと不安定な感じを与えるデザインにしています。別の言い方をすれば、かなり個性的なデザインのスピーカーです。実際にはUSBのサウンドデバイスとして認識され、デジタルアンプまで内蔵しており、スピーカーの直前段までデジタル処理される商品になります。スピーカーは63mmφのフルレンジコーン、サブウーファなしでも十分な低音が出力できる製品です。PC/Mac側では、接続後に出力先を切り替えるだけで使用可能になるでしょう。販売価格は$200からとなっています。従来のアナログ外部スピーカーに飽き足らなくなった方は、このスピーカーに切り替えるとフルデジタル処理に切り替わるので、ノイズ等にも悩まされる事はないのではないかと。
参照:A True Union of Dynamic Sound & Design

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