水曜日, 6月 15, 2011

1080p対応のWEBカメラ

Logitech社から、怪しいWEBカムシリーズの新型機「C615」が発表されています。同社のHDTV解像度対応のWEBカムのシリーズは、過去に720p対応のC510/C525があり、ほぼ同型状のデザインでした。分解能を向上させて1080pに対応したC615は、レンズ周りにホワイトメタルの配色を施した事で、なんだかヘビ型のロボットが鎌首をもたげているかの様な感じになってしまいました。画像の角度だと、梟や木菟が木にとまっている様に見えない事もないですが。WEBカムとしてはかなり怪しいデザインです。WEBカムの自由度は従来機と同様で、上下方向と水平方向の2軸構成になっています。基台部はクリップ状になっているので、ノートPCのディスプレイからLCDモニタの縁にまで取り付ける事ができます。LCDモニタの場合には、厚みの制限はあります。静止画であれば800万画素クラスの解像度で撮影ができます。接続インターフェースはUSB2.0以上で、UVCに対応しているため、対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.5/10.6等となっています。多分、UVCをサポートしたMacOSX 10.4.9以降でも動作すると思います。オンラインでの販売価格は$79.99と$80を切る価格になっていますので、ビデオチャット等がメインの方は検討した方がいいかもしれません。
1080p対応のWEBカメラは他社からも販売されていたと思いますが、ここまでの解像度を持つ必要があるかどうかはよくわかりません。
参照:Logitech HD Webcam C615

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