一見すると、リビングルームのコーヒーテーブルくらいにしか見えない「LD Cube」がなかなか強力です。確かにテーブルサイズではあるのですが、アクティブスピーカーとして使用できる他、PC/Mac等と接続してDACとしても使えますし、Bluetoothによるワイヤレススピーカーとしても機能します。正面には127mmφのウーファと35mmφのツィータ、背面にはサラウンド用の70mmφのリアスピーカーを左右一対装備します。サラウンド出力は、壁等に当てて、その反射音と言う変わった形式を取ります。サウンド出力は左右各50W。PC/Macの他、iPad等ともUSB接続が可能で、LD Cube側のDACによるアナログ変換を行うことも可能です。さらに、Bluetooth4.0に対応して。スマフォ等のサウンドをワイヤレスで出力することも可能です。ただし、サウンドコーデックはapt-Xどまりで、各社のハイレゾコーデックには対応していない様です。仕様だけで見ると、かなり凶悪な感じですが、木材を使用した本体デザインのおかげで、そんな風に見えないのが特徴です。
追記:本体サイズは48 cm (H) x 57 cm (W) x 43 cm (D)で、電源は内蔵式。後方に電源ケーブル接続用の端子があります。
参照:LD Cube
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