パイオニア社から、iPhone/PC むけの無線LANドック「APS-WF01J-2」が発表されています。従来製品とハードウェア自体は同等ですので、ここに接続した光学ドライブにデータをバックアップしたり、CDやBDの再生ができます。新たにUSBポートに接続したフラッシュメモリやハードディスクへのバックアップに対応したのが特徴で、パーソナルクラウド的な使い方ができる様になりました。これにより、iPhoneの内蔵ストレージ容量を気にする事無く、不要ではないけれど、捨てるには惜しいと言うファイルを残せる事になります。一般的に、BDでもハードディスクよりは容量が小さい為、一度にバックアップするにはいいのですが、ちまちまとデータを移すのには向いていませんでしたので、これはありがたい機能です。接続は無線LANケーユですが、アクセスポイントとして使う事もできますし、むけのLANの子機として使う事も可能です。8月下旬からの販売が予定され、店頭予想価格は11000円前後との事です。
なお、従来のAPS-WF01Jをお持ちのユーザーは、ファームウェアアップデートで同等の機能にする事ができるそうですので新しいファームウェアをダウンロードしてください。
参照:ワイヤレスドック「APS-WF01J-2」
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