ラトックシステム社から、外部給電可能なバッテリを内蔵した無線LAN接続のメモリカードリーダ/ライタ「REX-WIFISD1H」が発表されています。メモリカード経由でデジカメとのデータ転送を行なうと言うよりは、SDメモリカードをストレージとして常用する、一種のNASと言う間隔での使用になるかと思います。接続インターフェースとしては、PC/Macと接続する為のUSBと2.4GHz帯の無線LAN。USBポートを介して内蔵バッテリに充電を行ない、iOS機とは専用アプリを介した無線LAN経由での接続になります。専用アプリはバックアップ等も行なえますので、割りと楽に使えそうです。SD/SDHC/SDXCメモリカードスロットを1基内蔵し、最大512GBのSDXCメモリカードまでの動作が確認できています。microSD/SDHC/SDXCメモリカードはアダプタ経由で動作させます。それに加えて、USBスロットが1基あり、ここにフラッシュメモリを装着して使用する事が可能です。また、このポートを介して外部に給電する事が可能です。逆に、フラッシュメモリと外部給電は両立しませんが。オンラインストアでの販売価格は8980円(税込み)になります。
参照:Wi-Fi SDカードリーダー(スマホ充電機能付)「REX-WIFISD1H」
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