Netstor Technology社から、Thunderbolt3接続の外付けSSDケース「NA611TB3」が発表されています。内部に2基のM.2スロットを持ったケースで、JBODあるいはソフトRAID0/1で動作します。取り付けられるSSDは2242 / 2260 / 2280 / 22110の各サイズで、これらは別売になります。ソフトRAID0でも転送速度は半端なく、公称値はリード時2369MB/Sec、ライト時で1940MB/Secにもなっています。これは取り付けるSSDによっても変わるでしょうけど、それでもものすごい数字で、システム起動等もあっという間じゃないかと。接続端子はUSB-Cで、デイジーチェーンの途中に置ける様に、2基の端子が用意されます。塗装はされていますが、本体は放熱を考慮したアルミ合金製なので、強制空冷ファンを内蔵している事と合わせて、SSDの発熱も気にしなくて済みそうです。4KTV等の編集用としての能力は、まったく問題ないでしょう。ただ、まぁ、あまりPCと同時に置く事を考慮していない独自デザインの製品ではありまして、例えば、これをiMacとか、MacBook等と同時に置くと、ちょっとどころではない違和感を感じてしまいます。ストリートプライスは$360程の様ですが、使用するには2個分のSSDの予算も必要です。
参照:NA611TB3
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