irwin社のロングセラー商品「FK250」が面白そうです。台形型のカッターブレードを使用するタイプで、これは簡単に交換が出来ます。このブレード部はグリップ側に折り畳む事が出来るので、持ち運び時にもブレードを露出させる事がありません。一般的なカッター刃と違って、このブレードは前後にしか刃先がないので、切れ味が落ちたらブレードを折って、切れ味の良い刃先を次々と出す事が出来ません。そのため、替え刃が必須になりますが、これをグリップ内部に入れておけるのが特徴です。グリップ側の青い部分を引いて、内部に収納したブレードを取り出すことが出来る仕掛けです。また、グリップ内部にはビットドライバも収納されており、ビットはドライバに取り付けるものと、予備のビットを一つ収納する事ができます。切り出しナイフの様に使うには十分ですし、刃を研ぐ必要もありません。その上で、ネジ締め等も行なえるので、利用範囲はかなり広そうです。
参照:IRWIN FK250 Folding Utility Knife
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