ソニーがクラウドファンディングのFirst Flightで、ウェアラブルコミュニケーター「NYSNO-100」の資金調達に当たっています。要はトランシーバーのようなものなのですが、通信にBluetoothを使用して、最大500m離れたところからの通信を可能にしているのが特徴です。スマフォなどの機能を使用していないので、通信回線の影響を受けにくいのが特徴です。もちろん、スマフォの専用アプリを使用することで同時通話人数の拡張を行うことも可能です。なんだか、映画などで主人公が敵の拠点に乗り込む時に「これをつけて置け」と渡されるコミュニケーターのようにもみえます。最大3人までのグループトークが可能で、本体はIPx5/IPx7相当の防水仕様になっています。耳への固定はアークサポーターかイヤーフックで行います。耳から下に吊り下げるような形式で装着しますが、逆にメガネやサングラスのツルを妨害しないという特徴にもなります。また、ヘッドセットとして使用することも可能です。ただ、目標金額が結構高く、残りひと月で達成できるかはちょっと微妙。
参照:ウェアラブルコミュニケーションギア「NYSNO-100」
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