ソニーから、首掛け式のワイヤレスイヤフォン「WI-SP510」が販売されます。今回発表された製品群の中では末弟にあたる製品ですが、ExtraBASSの搭載により、見た目よりも迫力のある重低音が楽しめます。本体は首にかけるような形状で、見た目はちょっとバランスが悪そうな気がします。ただ、左右対称のデザインで、首の両側から軽く押さえ込むような形式をとるため、それほど前後左右のバランスの悪さは感じません。ジョギングをすると、ちょっと暴れる傾向はありますが、その場合でもイヤーチップとイヤーフィンで固定されるため、簡単に耳から外れるようなことはありません。形状から期待される連続音楽再生時間も15時間と十分に長く、10分充電で60分の利用が可能な急速充電に対応するので、バッテリについてはあまり心配はいらなそうです。両耳のドライバ径は12mmφと大型で、高音質が期待できます。前機種よりもだいぶ大型化してますね。なお、ドライバーカバーにマグネットが内蔵されているので、ドライバ同士をくっつけておくのが便利そうです。IPx5相当の防水仕様を満たしていますが、防塵ではありません。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBC/AACに対応します。また、8代までのマルチペアリング、2代のマルチポイントに対応しているので、意外と便利な多機能モデルと言えるかもしれません。6月6日からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格は8900円(税別)です。
参照:ワイヤレスステレオヘッドセット「WI-SP510」
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