木曜日, 7月 16, 2020

【アーキサイト】ポインティングデバイス付きメカニカルキーボード

アーキサイト社から、テンキーレスミニキーボードの「Quattro TKL」が販売されます。メカニカルキーボードでありながら、Lenovo社のキーボードのようにジョイスティック状のポインティングデバイスを有しているのが特徴で、キーボードのホームポジションから手を離さずにポインティング操作が可能になります。ポインティング操作を担うポインティングスティックは静電容量方式で、なめらかな操作が行えます。スティック先端のキャップには凹型と凸型の2種類が用意され、容易に交換が可能です。Lenovo社のキーボードの経験上、キャップはどうしても抜けやすくなるため、消耗品と割り切った方が良さそうです。サイドボタンなどの機能はFnキーと同時押しで実現しているため、ポインティング操作には慣れが必要です。キースイッチにはCherryMXの青軸/赤軸/茶軸/静音赤字額用意されます。キーキャプは厚みが1.5mmのPBT樹脂製が採用され、印字はかすれにくい昇華印刷。ただし、若干薄めのロープロファイル仕様なので、部分的に変えたいということはできなそうです。キー配列は一般ユースに使いやすい日本語JIS配列準拠と、ゲーム特化の英語版が用意されます。7月16日から販売されています。

参照:Quattro TKL(日本語配列)
参照:Quattro TKL(英語配列)

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