バッファロー社から、シャッタードア付きのWebカメラ「BSW300MBK」が販売されます。この製品の最大の特徴はレンズ前にあるシャッタードアで、これを閉じておけばカメラを通じてデータ流出することを避けることができます。ノードパソコンの前面カメラ用には、同じ目的で専用のシャッタードアが販売されていることもありますが、デスクトップ用としてはかなり珍しい製品になります。潜在的な不安として、ハード/ソフトのメーカーやクラッカー、あるいは国家権力などにより、カメラを通じてプライバシーが漏れているんじゃないかというのは、いつの時代でもあると思います。こういったシャッタードアによってレンズを塞いでしまえば、そういった不安感も拭えるのではないでしょうか?物理的に見えなくなるわけですから、どのような小細工も無駄な徒労に終わります。必要に応じてドアを開けば、通常通りに使えるわけで、ユーザー側でその選択が可能というのがいいところです。撮像素子はフルHDTV対応の200万画素クラスで、本体にはマイクも内蔵しているので、TV会議などの場合には楽になります。本体はディスプレイ上のヘリに取り付けるタイプで、固定は甘いですが、3wayスタンドで固定します。接続はUSBによる有線接辞奥で、ケーブル長は1.5m。新学期も始まりますが、まだまだリモート学習などが治らないことも多いと思いますので、新入生などは考慮しておいたほうがいいとは思います。
参照:BSW300MBK
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