DREVO社から、テンキーレスの61キーコンパクトキーボード「Seer MAX Wireless Tri-Connectivity Mechanical Keyboard」が販売されます。現在激戦区といってもいいくらいに、各社から魅力的な製品がリリースされている製品群の一つで、同社製のSeerの後継機種にあたります。ファンクションキーはなく、Fnキーとの同時押しで実現しているため、返還などにファンクションキーを多用する日本語専用機としては、ちょっと使いにくいかもしれません。接続はUSB-Cによる有線接続のほか、2.4GHz帯を使用するワイヤレス接続、Bluetooth5.1の3系統の接続が可能で、Bluetooth接続の老婆愛には最大5台までのマルチペアリングに対応します。別の見方をすれば、最大7台までの接続が可能なわけで、狭い机の上で複数機種用に合わせた入力環境を構築することができます。キースイッチに採用されているのはGateron社の青軸/赤軸/茶軸/黒軸で、キーストロークは約4mm、アクチュエーションポイントは2mmとなっています。キーキャップはABS樹脂製。各キーにはキーバックライトが備わっており、専用ドライバなどからもカスタマイズが可能です。キーレイアウトは英語版のみで、対応OSはWindows/MacOSのみです。個人的には、コンパクトタイプとは言えども680gという重量があることを評価したいです。剛性が高く、打鍵を十分に受け止めてくれそうです。国内販売が待たれます。
参照:Seer MAX Wireless Tri-Connectivity Mechanical Keyboard
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