バッファローブランドから、表面に抗菌・抗ウィルス処理を施した外付けSSD「SSD-PUTVBシリーズ」が販売されます。従来製品の「SSD-SCTU3Aシリーズ」の後継機種にあたり、表面に抗菌・抗ウィルスコーティングを施した製品になります。昨今の状況を鑑みるに、抗菌コーティングを施した製品は増えており、その一環ということで従来製品の置き換えが行われたと思われます。ただし、コーティングは表面外装のみで、金属製のコネクタには抗菌コーティングは施されていませんし、表面が汚れたりすると効果は半減してしまうのはやむを得ないかと。基本デザインは従来機種を踏襲しており、大きめのフラッシュメモリのような外装です。接続コネクタはUSB-Aで、側面のレバーで出し入れする形式です。接続時、機種によっては隣接するポートが使えなくなるかもしれません。接続規格はUSB3.2Gen.1で、公称の転送速度はリード時最大で430MB/Secにもなります。このあたりは流石にSSDです。米軍の調達使用であるMIL-STD-810G 516.6 procedure IVの試験をクリアしており、落下耐性は1.2m。用意される容量は250GB/500GB/1TBで、オンラインでの販売価格は8300円/13200円/22200円(各税込)です。
参照:SSD-PUTVBシリーズ
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