Belkin社から、USB-C接続の多機能ドック「14-Port USB-C Docking Station, 65W (Chromebook Certified)」が販売されます。14ポートもの拡張ポートを有した製品で、見かけよりも大型になっています。公称のサイズは210mm(W) x 80mm(D) x 29mm*(H)と、厚みがる分だけ、そう見えるのかもしれません。直方体ということもあって、ノートpcの下に置くタイプではなさそうです。ホストとの接続はUSB3.1Gen.2対応のUSB-Cで、この端子はフロント側にあります。ホスト機にはUSB PD(65W)相当の電力供給が可能です。フロント側には5V/2.4A出力でUSB3.1Gen.2対応ののUSB-Aが1ポート、USB3.1Gen.2対応のUSBーCが1ポートとミニヘッドセットジャックが1ポート用意されます。背面位はUSB2.0対応のUSBーAとUSB3.1Gen.2対応のUSB-Aが2ポートずつと、Gigabit Ethernet対応の有線LANポートが並びます。で、この商品の最大の特徴であるディスプレイ出力が三組用意され、最大で3台のディスプレイが接続できます。それぞれの単独使用時の出力は4k対応ですが、同時使用時には4k出力かフルHDTV対応になります。三組としたのはHDMI2.0、HDMI2.0/DisplayPort1.4,DisplayPort1.4の三組になっているからで、中央のくみはいずれか一方の排他利用になります。また、拡張用のUSBーC端子も配置されています。なお、本製品は日本でも採用が増えているChromeBookでの利用が可能なChromebook Certifiedの製品です。ChromeBookの場合、元々入出力が亜数ないこともあって、こういった多機能ドックが必要かもしれません。オンラインでの販売価格は$189.99です。
参照’14-Port USB-C Docking Station, 65W (Chromebook Certified)
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