ナカバヤシ社のDigioブランドから、bluetooth接続のトラックボール「MUS-TBIF182シリーズ」が発表されています。ポインティング操作は親指でボールを回す形式で、動き検出は光学式。分解能は600dpi固定か、450dpi〜1200dpiと600dpi〜1600dpi可変の切り替えが可能です。デザインからは、エルゴノミクス型のマウスに見えないこともありませんが、本体を動かしてもポインティング操作はできません。本体は36度ほど傾いた形状ですが、底面にアタッチメントを取り付けることで、46度の角度に切り替えることもできます。底面側にセンサがないトラックボール故に実現可能な機構で、取り付けそのものは容易になっています。マウスのように本体を動かさないので、設置範囲も狭くてすみますから、意外と在宅勤務の方には向いているのかもしれません。接続はBluetooth5.0で、Windows8以降、macSO0.12以降の他にiPadOS13.4以降、Android8以降、ChromeOSなどに、機能制限つきながらも対応します。機能性原付T井はいえ、iPadOSなどでトラックボールが使えるのはありがたいと思います。なお、マルチペアリングは非対応です。ボタン数は計5個で、Windows/macOSではカスタマイズが可能です。電源としては単3乾電池が1本で、連続動作は104時間、想定使用期間は204日としています。カラバリはブラック/グレー/レッド/ホワイトの4色ですが、意外とグレーがガンメタルっぽくていい感じがします。オンラインショップでの販売価格は通常価格が11440円(税込)のところ、今だけ特価の10296円(税込)です。
参照:角度可変スタンド付き。Bluetooth5.0 親指5ボタン光学式トラックボール/ブラック「MUS-TBIF182BK」
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