火曜日, 5月 17, 2022

【ソニー】ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドフォンのフラッグシップモデル

ソニーから、ノイズキャンセラー付きワイヤレスヘッドフォン「WH-1000XM5」が販売されます。前機種XM4の発展型の製品で、ノイズキャンセラーを更新したことと、ハイレゾ音源に対応しているのが特徴です。元々が密閉式であることから、大型のイヤーパッドで外音のノイズを低減して、アクティブノイズキャンセラーでノイズを押さえ込むという構成になります。注目すべきはノイズキャセリングプロセッサQN1と統合プロセッサV1の組み合わせに、8個ものマイクを搭載することで、過去最大級のノイズキャンセリング効果を発揮する点です。また、オートNCオプティマイザーによって、つに二自動的に最適なノイズキャンセリング効果を発揮させられます。バッテリーに余裕のない完全ワイヤレス型と違って、ノイズキャンセリング音でも連続動作は30時間、オフの場合ならば最大40時間の連続音楽再生時間が得られます。なお、充電はUSB PDに対応し、フル充電には3時間半ほどかかりますが、3分間の充電で最大3時間の利用が可能な急速充電に対応します。ドライバーは専用設計の30mmφで、ホストとの接続はBluetooth5.2と有線による2方式で、Bluetooth接続時のサウンドコーデックはSBC/AAC/LDACに対応しますが、apt-x系には対応しないようです。また、360 Reality Audio認定モデルでもあります。ただし、本体重量は250gと割と重めあので、連続装着では首が疲れてしまうかもしれません。5月27日からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は49800円(税込)です。

参照:ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WH-1000XM5」

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