アーキサイト社から、マルチOS対応の有線接続ミニキーボード「INTRO Mini CP(日本語配列)」が販売されます。ホスト機との接続端子形状はUSB-Cですが、キーボード本体にUSB PD対応パススルーポートが備わっており、ホスト機に電力供給が行えるのが特徴です。この辺りが4月に発表されていたINTRO Mini Aのポート違いではない点で、タブレット端末やノートPCなどに接続して使うには便利な機能です。なお、このポートは電力供給専用となり、USBハブなどとしては機能しません。多分、このようなポートを有する製品はあまり前例がなく、少なくともこのブログで紹介するのは初めてじゃないかと。それ以外はINTRO Mini Aと同じで、キースイッチにはパンタグラフ式が採用され, キー配列はWindows/MacOS/iOSの手動切り替え位なります。ホスト機との接続ケーブルは40cmほどの長さで、タブレット端末などにも利用が可能です。ケーブルは底面側のケーブルスリットに沿わせることで、3方向に向けることができますが、脱着はできません。カラバリはブラックとホワイトの2色で、幅位価格はオープンプライスとなっています。
参照:INTRO Mini CP(日本語配列)(パンタグラフタイプ)
0 件のコメント:
コメントを投稿