アンカージャパン社から、出力120wの小型チャージャー「Anker 737 Charger (GaNPrime 120W)」画販売されます。現在、100Wクラスのチャージャーはありますが、これを超えるチャージャーとなるとアップル社の140wなど、ごく一部の製品に限られています。しかも、そのほとんどは巨大で、出力ポートも1基しかありません。この商品は独自技術のGaNPrime™を採用することで、従来製品よりも小型化し、複数の出力ポートを有する製品となっています。出力ポートはUSBーCが2ポートとUSBーAが1ポートで、同時利用が可能です。USB PD互換の独自技術PowerIQ4.0を採用し、USBーCの単独使用時は100Wまでの出力が可能で、同時使用時には合計出力120w。宣伝文句からすると、単独使用時で120wを期待してしまいましたが、そういうわけではなさそうです。3ポート同時使用時の出力は合計120W。USBーAは単独使用時で22.5Wで、USBーCとの同時使用時は合計120w/24Wになります。出力電圧はUSB-Cが5V/9V/15V/20Vで、USB-Aが4.5V/5V/9V/12Vとなっています。本体サイズは80mm(L) x 43mm(W) x 32mm(D)と細長くなっていますが、これでもアップル社の96wチャージャー比で40%の小型化が図られています。小型大出力ともなると本体の発熱は結構大きいんだろうなぁとは思います。それ以上に出力のメリットが大きいと考えている向きは、購入を検討されるといいでしょう。オンラインでの販売価格は、通常価格12990円(税込)のところ、予約価格は11691円(税込)となっています。
参照:Anker 737 Charger (GaNPrime 120W)
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