アンカージャパン社から、汎用の多機能ドック「Anker 565 USB-C ハブ (11-in-1)」が販売されています。ホストとの接続端子形状はUSB-Cで、ケーブルは本体から直接生えており、脱着不可になっています。接続規格はUSB3.2Gen.2で。通信速度は10Gbpsになります。本体には拡張用のUSB-Aが3ポートとUSB-Cが1ポート、このほかに最大で100wのUSB PD電源を接続できる給電用のUSB-Cポートがあります。なお、ドック側で最大15wの電力を消費しますので、ホスト側には85wまでの電力供給が可能です。USB-Cはディスプレイ信号の出力には非対応ですが、その代わりに4K/60Hz対応のHDMI/DisplayPortが各1ポート用意されます。SD/SDHCメモリカードスロットが各1ポート用意され、最大転送速度は104MB/Sec。同時使用はできないようです。GigabitEthernet対応の有線LANポートも用意されていますので、社内ネットへの接続も問題なさそうです。対応OSはWindows8位高、macOS10.12以降、iPadOSなどとなっていますが、Nintendo Switchやスマフォには非対応です。オンラインでの販売価格は12990円(税込)です。k能的な不測のない、スタンダードなドックと言えます。
参照:Anker 565 USB-C ハブ (11-in-1)
0 件のコメント:
コメントを投稿