ダイヤテック社のFILCOブランドから、超重量級のメカニカルキーボード「Majestouch 3 Black/Ninja Metal SUS」シリーズが販売されます。8月に販売されたMetal SUS Edgeシリーズとの大きな違いはベースになったキーボードで、中身はより新しいMajestouch 3 Black/Ninjaに変更されています。そのため、キーボードとしての基本仕様はそれらに準じます。もちろん、キートップへおイン時はなく、文字は前面に印刷されているため、文字消えなどの心配はなさそうです。ぱっと見で、キートップは漆黒なので、なかなかかっちょいいです。ステンレス製のボディを有したキーボードはテンキーレスモデルでさえ3.6kg、フルサイズに至っては4.3kgと、キーボードとしては最重量級の製品となります。また、天板からボディまでがステンレス製なので、剛性が不足するようなことは全くなく、大量にキー入力をしなければならないような場合には向いています。なお、天板はパームレスト一体型で、分離は不可。背面には取っ手がついており、持ち運ぶ際に利用します。ホスト機との接続はUSBによる有線接続で、ケーブルの脱着は不可。キースイッチには茶軸/青軸/赤軸/静音赤軸が採用され、テンキーレスモデルとフルサイズモデルが用意されます。現在の販売価格はフルサイズで37400円(税込、テンキーレスモデルで35200円(税込)ですが、ステンレス材の高騰に伴い、変更される可能性があります。
参照:Majestouch Metal SUSシリーズ
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