センチュリー社から、外付けHDDケース「五代目冷やし系HDD検温番 USB3.2 Gen1」が販売されます。SSDの高速化と大容量化が著しいご時世ではありますが、要領から来るコストパフォーマンスでは、現在もHDDに分があります。NVMe方式のSSDに比べれば低いとはいえ、動作時喉は高めであり、それを考慮して、ケースに熱伝導率の高いアルミ合金を採用した製品は少なくないです。この製品では、よりアクティブな冷却方式として、側面に大型の冷却ファンを装備しており、強制空冷を行うようにした製品になります。まぁ、先代までに比べて、外観はあまり代わり映えはしませんが。それでも、内蔵可能なHDDは20TBまで、ホスト機との接続はUSB3.2Gen.1。転送速度だけを見れば、それほど見劣りはしません。内蔵可能なHDDはSATA接続の3.5"の製品で、このサイズのSSDはありませんので、HDD専用と言うことになります。もう一つの特徴として、正面にディスプレイを装備しており、内部の温度などの表示を可能にしています。上限温度を設定して、それを超えたらアラームが鳴るようにもできます。温度が気になる方でも、これならば安心できるのではないでしょうか?オンラインでの販売価格は7480円(税込)ですが、HDDは別売になります。
参照:大型ファンに連動した温度管理機能を搭載したSATA HDDケース 「五代目冷やし系HDD検温番 USB3.2 Gen1」発売
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