ナカバヤシ社のDigio2ブランドから、有線LANポート付きUSBハブ「UH-C3L373」が販売されます。ホスト機との接続は基本的にはUSB-Aですが、USB-Cの変換アダプタがついているので、USBーCしか搭載していないノートpcでも利用できます。なお、USB-C変換アダプタそのものはシリコンラバーのストリングでUSB-Aコネクタに連結されているので、煩わしいかもしれませんが、外れることはなさそうです。USB-A/USB-C兼用機となったことで2点が機能から外されており、それらのうちの一方は外部からの給電応力、もう一方がHDMI端子による外部ディスプレイ出力です。したがって、USBハブ部分はあくまでもバスパワー動作となり、外部に大電力消費する外付けポータブルHDD2台を同時増設なんていう事は難しそうです。給電乗る力は、3ポート合わせても5V/700mA程度に止まります。また、この種の製品で多いHDMI出力はUSBーC固有の能力になるので、兼用機では望めない、と。USB-Aは5Gbps相当の通信速度が可能で、有線LANポートはGigabit Ethernet対応となります。8月半ばからの販売が予定されています。
参照:Type-CでもType-Aでも使える! 「LANアダプタ付き USB3.2Gen1 Type-C&A 3ポートアルミハブ」を発売
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