バッファローブランドから、外付けSSDとしては最小の「SSD-PSTU3Aシリーズ」が発表されています。スティック型のSSDは使い勝手が良かったのですが、それでも大型のフラッシュメモリ並みのサイズだったため、薄型ノートpcなどに接続したままで利用する事は難しかったわけです。このシリーズは接続時のはみ出し部分が約17mmと小さいのが特徴で、ギリギリ、薄型ノートpcに接続したままでケースに入れて使用することができるサイズです、同じ目的で使用するのであれば、飛び出し部分が短いSanDisk社のUltraFitシリーズなどのフラッシュメモリの利用が多かったと思いますが、ようやく同じ目的で利用できる外付けSSDがリリースされたことになります。ノートpcのみならず、PS4/PS5や液晶TVなどにも対応しているので、応用範囲は広そうです。シリーズは250GB/500GBモデルが先行して販売され、1TBが9月以降に販売されます。外付けSSDらしく、転送速度はリード時最大で600MB/Sec、ライト時最大で500MB/Secと十分に高速で、フラッシュメモリタイプの追随を許しません。また、米軍の調達仕様であるMIL-STD-810H 516.8 procedure IV準拠の試験をクリアしており、落下耐性は1.2m。ただし、接続端子形状はUSBーAのみとなっています。オンラインでの販売価格は6600円・10000円(各税込)で、購入もしやすいと思います。
参照:バッファロー史上最小・最軽量※1】挿したままでも気にならないケーブルレス・コンパクト設計のポータブルSSDを9月上旬より発売
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