トランセンド社から、スティック型外付けSSD「ESD300」が発表されています。この種の製品は多くなっていますが、この製品では接続端子形状としてUSB-Cを採用した製品で、接続インターフェースは10Gbpsに対応します。そのため、最大転送速度はリード時最大で1050MB/Sec、ライト時最大で950MB/Secにもなります。形状からは想像できないほどの能力です。なお、端子は短編側に固定されるため、コネクタの保護はなくしやすいコネクタキャップ式。なお、用意される容量は1TB/2TBの2種類のみで、よくある500GBクラスの商品はありません。うまくすれば、次世代iPhoneでも利用可能かもしれません。現状ではWindows系のほか、macOS,iPadOS,Androidの他に、PS5などにも対応します。オフラインでデータ転送に用いるのも、サブストレージとして常時装着するのも自由です。特に、最近はゲームなどで大量のデータを使用することが多いので、ゲーマーにはありがたいのかもしれません。この種の製品では、気がつくと高温になっていることも多いのですが、本製品外装は放熱性の高いアルミ合金製なので、速やかな放熱が期待できます。
参照:PlayStation 5、Mac他のストレージを拡張。Type-Cコネクタ ポータブルSSD 『ESD300』をリリースします
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