アップル社から、上位モデルのiPhone15Pro/iPhone15Pro Maxが販売されます。こちらも違いは画面サイズで、前者が対角6.1"のSuper Retina XDRディスプレイで、画面解像度は2556 x 1179。後者は対角6.7"のSuper Retina XDRディスプレイで、画面解像度は2796 x 1290。ProシリーズではCPUにA17PROを採用しており、パフォーマンスの向上が図られているのが特徴です。また、本体に従来のアルミ合金ではなく、チタン合金が採用されているのも特徴で、これまでとは全く違う質感になっています。背面カメラは4800万画素の3眼式で、基本的には0.5倍の超広角、等倍のメインカメラの他に最大5倍の望遠レンズが用意されます。とはいえ、この望遠レンズはよくあるペリスコープタイプではなく、ユニークな構造をしています。従来のミュートスイッチはアクションボタンに置き換わり、初期では消音と着信の切り替えですが、様々な設定を行うことができます。で、こちらもホスト機との接続端子はLightningではなく、USBーCです。通信速度は10Gbpsなので、ホスト機とのデータ転送が捗ります。両シリーズともに、内蔵ストレージとして256GB/512GB/1TBが用意され、Proモデルにのみ128GBが用意されます。本体色はナチュラルチタニウム/ブルーチタニウム/ホワイトチタニウム/ブラックチタニウムが用意されます。ホワイトを除くと暗めの配色になります。CPUの違いか、搭載するバッテリーの違いなのかまでは分かりませんが、同サイズのiPhone5に比べて、連続ビデオ再生時間は3時間ほど長めになります。オンラインでの販売価格はProモデルの128GBが159800円(税込)から、Pro Maxの256GBモデルが189800円(税込)からとなります。仕様からするとこれくらいかとは思うのですが、単価としてはちょっとお高いっすね。
参照:iPhone 15 Pro
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