サンワサプライ社から、外部ディスプレイ2画面出力が可能な汎用ドック「USB-CVDK15」が販売されます。外部ディスプレイ端子としてHDMI端子を2ポート備えたドックで、単独使用時で4K/60Hz出力に対応し、同時使用時には4K/30Hz+FHDTV解像度での出力が可能という、ちょっと変則的なディスプレイ出力の製品になります。ホスト機との接続はUSB3.2Gen.1対応のUSB-C経由となり、ドック側には外部拡張用、ホスト機との接続用、USB PD電源供給用の3ポートのUSB-C端子を備えています。なお、USB PDは100w入力に対応し、セルフパワー/バスパワー良知王ですが、チャージャーは別売です。USB-A端子はUSB3.2Gen.1対応が2ポート、USB2.0対応が1ポート。USB2.0端子が用意されているのは、ワイヤレスレシーバーなどを接続した際の動作不良対応かもしれません。Gigabit Ethernet対応の有線LAN端子も備えていますので、ビジネス向けと言えるかもしれません。本体は割と大型で、重量も112gとかなりありますから、主に据え置き型で使用するのに向いています。オンラインでの販売価格は26400円(税込)です。
参照:USB Type-Cドッキングステーション(HDMI×2画面出力対応)「USB-CVDK15」
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