SanDiskブランドから、USB4対応の外付けSSD「SanDisk Extreme PRO with USB4」が販売されます。デザインは従来機と変わりませんが、ホスト機との接続規格をUSB4 Gen.3x2にした事で、公称の転送素輝度が向上しているのが特徴です。リード時最大3800MB/Sec、ライト時最大3700MB/Secという転送速度は8Kクラスの動画編集にも使えますし、ゲーム機などで使えばアプリの起動を向上させることが可能です。また、大容量志向が一段と進んだと考えられ、用意される容量は2TB/4TBとなります。本体デザインは従来製品と全く同じで、見た目で従来機と区別するのは難しそうです。従来機と同様に、本体側面はシリコンラバーで覆われ、耐衝撃性能は高そうです。一応、落下耐性は2mと、並のSSDの多くを上回っています。それでも、本体厚は12mmを切るので、携帯性も問題はなさそうです。ホスト機との接続インターフェースはUSB-Cで、本製品には脱着可能なUSB-C/USB-Cケーブルが付属します。対応OSはWindows10以降、macOS14以降、PS5/XBoxなどとなっていますが、USB3系列とは互換性があるようなので、幅広い製品で利用が可能と思われます。スマフォは供給電力に不安がありますが、タブレット端末クラスならば問題はないでしょう。ただし、リリース時期は2025年01月下旬となっており、現在は予約というところです。
参照:SanDisk Extreme PRO with USB4
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