水曜日, 3月 21, 2007

SSDのもう一つの方向性

現在のSSDはフラッシュROMベースの小型のドライブから始まって、3.5"系が出始めたと言うところで、むしろ小型の商品の方が数的には多い様に思われます。ですが、PC向けとしてリリースされてきた商品は、実際にはRAMベースの製品の方が先なのです。で、RAMベースの最新モデルで、5"系の光学ドライブの形状がベースになっています。DDR1/ECCのRAMを8スロットに装着し、各スロットに最大2GBまでのメモリを装着し、合計16GBまでのドライブに構成する事が可能です。メーカー側では、次の段階として4GB×8スロットで、合計32GBの製品を予定している様です。この状態で、実測126MB/Secがでるそうです。複数台でストライピングすると、最大400MB/Secまで出せるとの事。インターフェースにはSATA/PATA両方を備えており、ほとんどのマシンに装着が可能なはずです。従来のHDの速度では物足りない方は、検討する価値があるのでは?
参照:HYPERDRIVE 4

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