金曜日, 5月 18, 2007

逆転の発想、USB-to-Express34/54

以前から記載している通り、Express34/54カードはPCIExpress x1とUSB2.0の信号が出ており、いずれのインターフェースを採用するかはカード側が決めています。例えば、メモリカードリーダ/ライタのほとんどはUSB2.0側のインターフェースを採用しており、FireWire/eSATA等のインターフェースはPCIExpress x1を採用している様です。逆に言えば、USB2.0接続のカードであれば、別にExpress34/54カードスロットにこだわる必要は無い訳です。本体側のUSB2.0ポートにアダプタをかませて、利用する事自体は可能なはずです。で、SIIG社が本当にそう言う商品を出してきました。MacBookProでなくても使える様なので、通信カードやメモリカードリーダ/ライタ等のUSBベースのカードをお持ちの方にはいいんじゃないでしょうか。
参照:USB to ExpressCard Adapter

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