水曜日, 10月 31, 2007

倒れても何とかなるかも

IOデータ社から、USB接続の外付けHDの新製品が発表されています。従来からの後継機種に当たるHDH-UxxxSR2シリーズに用意される容量は250/320/500/1000GBで、それぞれのオンラインでの販売価格は¥16800-/¥18900-/¥26400-/¥61500-となっています。対応システムはWindows98/98SE/2000/Me/XP/Vistaで、MacOS9.1以降とMacOSX10.1から10.4.10までとなっています。いち早くLeopard対応をアナウンスしたIOデータ社にしては、10.4.10までの対応とはちょっと拍子抜けです。もちろん添付ソフトはWindows系のみで、Windows2000/XP/Vistaに対応しています。ACアダプタ形式ではなく、電源を内蔵しているために放熱的には不利ですが、その辺りは内部対流を利用して対応する様です。と言う事は、ある程度はボディが暖かくなると言う事です。
このシリーズには二つの特徴があり、一つは3D加速度センサの採用によって、ハードディスクが倒れた時の破損を減らす措置がとれること。これは、内部に防振材を含める事で、さらに強化されている様です。もう一つはマッハUSBへの対応です。こちらはMac系のシステムは未対応ですが、USBのパケット長を可変にする事で、一回の転送あたりのデータ量を増やし、短時間でデータ転送を行なう技術と言う事です。バッファロー社のTurboUSBと似た様な技術ですが、こちらは27%から30%程度の速度増加を見込めるそうです。ベンチマークでは額面通りの性能が出るんでしょうが、混在する環境下においては実際にはどうだか分かりませんがね。少なくとも、ソフト的な高速化技術である事と、混在環境での動作が不明な点あkら、あまり期待しない方がよろしいかと。
参照:3D Gセンサー搭載で、倒しても安心のハードディスク

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