計算機付きの腕時計はいくつもありましたが、一番まともそうな腕時計だと思います。ただし、DIYなので、デザインは今ひとつ。これが従来の計算機付き腕時計と違うのは、計算機能を重視しているためにキーが大きくなっている事、そのために本体が大型化しても構わないと言う割り切りをした事等でしょうか。そのため、HP社の計算機で採用されている、逆ポーランド記法と呼ばれる方式での入力も可能です。悪く書けば、腕に付ける時計付き科学計算機です。バカすぎると考えるのは簡単ですが、実用にならない計算機能を付けた過去の腕時計の方がよほどバカ過ぎです。まぁ、およそ腕時計と言えないくらいの大きさであるのは確かですし、そのままではまともに入力もできません。究極のオタクグッズと言ってもいいかどうかは別ですが。本体左右から見える空きコネクタや、電池ボックスなんかは、カバーくらい付けれやと感じますね。ちょっと、腕に付けたいとは思いませんが、こういうデザインはきらいではないです。
参照:µWatch - World's First D-I-Y Scientific Calculator Watch! -
0 件のコメント:
コメントを投稿