複数の機能を一つにまとめる事で商品価値が高まるというのは、今更アーミーナイフの例を出すまでもなく自明の事です。とは言っても、それにも限度というものがないか?という疑問を抱かせるのがTrekStorのフラッシュメモリです。コンセプトデザインながら、販売そのものは予定されているようで、容量としては1/2/4/8/16GBモデルが用意される予定です。対応OSは Windows® 2000/XP/Vista, Mac® OS X ,Linux® from Kernel 2.6.xとなっており、読み込みが25MB/Sec、書き出しが12MB/Secとそこそこの性能です。
複合機能に対する疑問というのは、画像を見ていただくと分かるのですが、栓抜きが端についている事です。本体外装はアルミ合金でできているので、簡単に折れるような事はありません。デザイン的な違和感はありませんし、機能的には全くかぶらないのですが、こういうシチュエーションがあるのかどうか?!少なくとも、ほぼ同時に要求されるって言うのは、PCの前で先を明けるときだけだと思うのですが、炭酸飲料なんかだとPCに噴射してしまう可能性もある訳でして。ちょっと怖い感じもします。
参照:USB stick CO with bottle opener
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