木曜日, 9月 18, 2008

国内メーカーからもSSDが販売開始に

バッファロー社から、MLCベースのSSDが販売開始になります。インターフェースはSATAII/USB2.0ですから、先日発表されたOCZ社のOEMの可能性が高いと思われます。逆に、内蔵/外付けのいずれでも使用可能という事で、バッファロー社が従来販売していたシリコンドライブの用途も、一部内包された形になりますが。用意される容量は30/60/120GBで、チップはMLCが採用されています。そのため、読み込みに比して、書き込みの速度が圧倒的に低い事が問題点としてあげられます。実際には、インストールに時間がかかるものの、システムの起動そのものは高速化されています。公称では、HDDに比べて30%も短い起動時間だったそうです。オンラインでの販売価格は、それぞれ¥16,000 /¥32,000/¥48,000となっており、意外と安価という印象があります。もちろん、HDに比べれば数倍の価格なのは間違いないのですが。
外付けオンリーで使うには、コストパフォーマンスの面でメリットは少ないでしょう。現在の内蔵HDをリプレースする用途であれば、それほど悪くはないんじゃないかと思います。気になるのは、やはりMLCが採用されている事ですね。
参照:2.5インチ MLC搭載 SATA II/USB2.0用 内蔵SSD SHD-NSUMシリーズ

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